術後の再診－腫れた卵巣写真を見た－

明日より出社となりました。

「いつまで休む？好きな期間書いとくよ～」
って、先生。

「いやぁ、もう家おっても一緒なんで、明日から会社行きますわ～」
と私。

ちくちくと痛む話をしたところ
「そういう人、よくいらっしゃいますよ～」
って。

ほな、気にするなってことかいな？

立ちくらみがすごいんですよね～って話しましたが
（内診台から起き上がる時もぐらっときた）
ヘモグロビンは、正常値の下限だから、まぁ、大丈夫よ～
って。

日にち薬かな。
縫い目も内部も。


あと
「写真見たっけ？」
「いいえ」
「見る？」
「はい」

ちゅうことで、見ました。
お腹を切って、引っ張り出した卵巣写真

ほんま、自分のお腹が人形に見えた
苦笑

真っ白いところに
つつーっと裂け目？があって
そこから、ちらほらと内部が見えてるんですけども
（なんか内蔵の色ってあるじゃないですか）
そこよりも、
そこから、ぐわっと出ている卵巣が、怖かった。
「これね、普通はこれぐらいのサイズなのよ。（と、いびつな形の一部を指す） それがこのサイズ。（と、全体を指す） どれだけ腫れてるか、わかるでしょ。そりゃあんなにお腹痛いはず。」

両方腫れてるから、2枚見る。

で、最初に見たほう（左右失念）にもどって
「こっちね、破裂してるのよ」
って。
ひーーーーーーーーー。
なんかね、画像を見ながら「赤い筋はなに？」と思っていたら。。。
裂けてたんかい！！

「で、大きくなりすぎた卵胞を、はがしていきました」

で、はがした内容はこちら
ってことで
警察の押収物写真みたいに
卵胞が並べられて、その下にメジャーが！
(笑)
ちょっと笑えた。
ま、そんな写真も見せられました。

取り除かれたものは
手術室内で見せられたので
さほど驚きませんでしたが、
腫れあがった卵巣は、かなりこわかったです。
↑
いつ撮影してたんだぁぁ。

写真見て、どっちが上？とか思ってたんですけど
右側に、黒いぶつぶつがあったので
あ、これって毛か（爆
ってことで、わかりました
苦笑

筋腫の件は
来週MRIを撮って、また相談することに。

今のところ、移植は早くても春になりそうです。

受精卵の凍結代が更新されてしまいます。
苦笑

先生も、「たっかー！」って驚いてた。
半年で5万円。

でも、二人目も欲しかったら、
次まで凍結継続しとかないといけないので一緒か。
二人目は無理かなぁ。年齢的に。


有給たりへんのちゃうか、今回分。
また手術→安静、移植→安静

10月にもらう給料明細から、更新されてる。
わたし、早速使いまくったやんか！

いっつも、有給流してるのに。

そんなこんなで、本日は
文書代→￥4,200
診察代→￥2,330
本日トータル＝￥6,530
でした。

夫婦って、なんなんだろう。

明日は通院です。

きっと、普通の生活に戻っていいよ～（出勤していいよ）
って、言われると思います。

そんな頃、ダンナが
「（今の傷が）治るまでは（→出勤するまでは）優しくするわ」
って言いました。


えーと。
たまたま、今は卵巣刺激の結果、大変なことになってしまいましたが
今の傷が痛まなくなったら、
それはそれで次のステップに進むわけで。

私の場合は
また、手術が待っていて、
それが落ち着いたら、移植に移るわけで。


不妊治療を始めた時点で
一緒に頑張ろう！て話なわけで。

いや、普通に妊娠しても、いたわるわけで。

妊娠→出産→子育てと、常にお互いをいたわる気持ちが必要だと思うのです。
（いたわるって大げさかな、相手の立場にたって考える、というか、
　気を使う、かな？）

っちゅうか
結婚した時点で、それは暗黙の了解なのではないでしょうか？


本当に立ちくらみと、ふわふわ感がすごいので
あまり、最近激しく腹が立つことがないのですが
（そんな元気なし）
その分、悲しくなることが多い。
不安になる、かな？


じゃぁ、口先だけ、
都合のいいことだけ言ってるのを聞いていたら
私は安心できるんか？

とか、また考えるわけで。
苦笑


家に居る＝暇だろ
という、発想は本当に悲しくなる。

そもそも、好きで在宅してるわけじゃないし
自転車も乗れないから行動範囲も狭いし。


結局この2週間、日中、横になることはなかったです。
なりたかったけど。

寝る癖がついたらイヤだし～
みたいな。



次の手術の時は、試験勉強もないので
ほんとにのんびりできるとは思います。
専業主婦できると思います。

手術、するのか


今回の一件は
神様が与えてくれた、最後のシンキングタイムなのではないかと思います。